髪型の歴史〜日本史+〜

いままで語られてこなかった日本史と世界史の『髪型』を徹底的に解説、考察していきます!

ハルハ族 モンゴル

モンゴルと言えば、やはり相撲!他には、遊牧民!と思い浮かべる方が多いと思います。

なんとなくこういうイメージですよね!

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朝青龍

元々モンゴルは多民族国家でしたが、現在のモンゴル人の8割ほどは「ハルハ族」と言われております。

このハルハ族の昔の髪型(女性)がとにかくすごいんです!!民族衣装も本当に素敵なのですが、髪型にしか目がいかない…

 

ということで、こちらです!ドンっ!!

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んんんん!!!??えぇ?どういうことぉー!?

何がどうなってんのーーー!?っていうリアクションだと思いますが、詳しく解説していきましょう。

まずは、比較的最近のカラー写真で見てみましょう。

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後ろから見たらこうなってます。

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髪すごい長いの!??と思わせておいて〜の、こちらも地毛ではございません!!

上の白黒の写真は1900年初頭に撮影された物ですが、この時点ではほとんどの場合はカツラになっています。

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こんな感じですね〜。どのように制作されたのかはわかりませんが、毛の部分は人毛に見えますので、おそらく先祖の髪や親戚などの髪の毛を大事に取っておいて作っているのかもしれませんね。(動物の毛ももしかしたら混ざっているのかも?)

接着剤の代わりになるようなものでしっかり固めて、ボロボロにならないために3〜4箇所をバレッタのような金属で固定しているのかと思われます。しかし重量も結構ありそうなので作って維持させるだけでも相当大変そうです。

本当にすごい芸術品であり、職人技だと感服いたします。(アロンアルファまだないからね!)

 

そして結婚式などは、それぞれこういう衣装だったんですかね〜。

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というのも、現在ではこの髪型にすることはほとんどないようです。なんか寂しい…

あとこの髪型にする女性は既婚女性のみで、頬に赤丸を描くのも習慣だったようです。

そして、よ〜く見ていただきたいのが、

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この部分のバリエーションが、様々なのがとても興味深いですね!
大きく分けて2パターンで、髪が三つ編み状に編まれているバージョンと筒状の装飾品などが付けられているバージョンですね。

もちろん装飾品多めの方は、お金持ちであり地位も高い方だったそうです。やっぱこの髪型なら派手な装飾の方がいいもんね〜!

しかし 、髪マニアの僕としては、編み込んである方が断然歴史を感じれて好きですけどね!

 

ということで、記念日や正装時にはこの髪型にしていたのでしょうね〜。

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にしても、頭の幅がデカイ!っていうか、男子も袖長いんだね〜。 っていうかなんでみんな袖長いの!??(笑)

 

もしかして気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、映画のスターウォーズのアミダラ女王の髪型はこのハルハ族がモデルになっています!

f:id:camdentown2012:20191118114601j:plainナタリーポートマン

カッコよくアレンジされてて素敵なのですが、本家ハルハのほうが改めてインパクトすごすぎですわ!

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ということで、モンゴルの『深み』をわかっていただけたと思います。

この髪型の文化が無くなってしまったのは、本当に残念で悔しいです!泣

きっとモンゴルの特別な行事やお祭りなどのイベントでは、見る機会はありそうなので、そのうち見に行きますわ!!歴史とか抜きにしてもモンゴル旅行は行きたかったので絶対いきます!博物館とかめちゃめちゃ面白そうですね!


 ほんと近隣のアジアだけでも、「おすべらかし」がかわいく見えてしまうほど驚きのデザインですね!

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camdentown2012.hatenablog.com

 

「世界の変な髪型」楽しすぎます!!