世界の髪型美術館〜髪型の歴史〜

いままで語られてこなかった日本史と世界史の『髪型』を徹底的に解説、考察していきます!

《閲覧注意》人魚のミイラ結果報告!?

こんにちは!

 

今回は以前ご紹介した「人魚のミイラ」に関して調査結果が上がってまいりましたので発表させていただきます!

 

camdentown2012.hatenablog.com

 

えぇ。あやしいと思ってますよ!

しかし当ブログでも紹介した以上迷宮入りさせるわけにもいきませんからね。

どうなんですか実際!?

 

結果は…

 

 

 

 

 

倉敷芸術科学大(岡山県倉敷市)などのチームは7日、同県浅口市の寺院、円珠院に伝わる「人魚のミイラ」について、CT検査などで分析した結果、魚の皮や紙、綿などを使った造形物と発表した。放射性炭素による年代測定で19世紀後半に作られたとみられる。

「ミイラ」は全長約30センチ。「人魚干物」との書き付けとともに寺に保管されており、研究者や民俗学の専門家で構成するチームが昨年2月から分析を進めていた。

頭部はほぼ綿で、しっくいのようなもので形が整えられていた。上半身は積層した紙とフグの皮で、動物の毛が接着してあった。下半身を覆っていたのはニベ科の魚類の皮とみられ、歯は肉食性の魚のものだった。頭蓋骨や背骨など主要な骨格はなく、DNAは検出されなかった。

「人魚のミイラ」正体判明 DNA検出されず - 産経ニュース産経新聞記事)

 

 

という事でした…

やっぱり。。。でもちょっと残念ですよね〜!

どこかにわずかでも期待していた自分もいました。

しかし明治あたりの時期ですかね?

若干趣味の悪い…いや前衛的なモダンアートと言いますか…とりあえずとんでもない物作っちゃうアーティストもいたわけですから、そこはシンプルに評価しなければいけませんね!

 

でもお寺にあったら信じたくもなるよね!笑

 

でも、頭部はほぼ綿でできていて髪の毛を動物の毛を付けていたわけですけど見れば見るほどクオリティが高い!

とりあえず髪型というものに関して言えば素晴らしい出来です!!

天晴れ!!!!!

 

これからも世界中の人魚伝説追っていきたいと思います!

ではまた!

 

 

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