世界の髪型美術館〜髪型の歴史〜

いままで語られてこなかった日本史と世界史の『髪型』を徹底的に解説、考察していきます!

髪の色地毛問題とは?

はい。またまた髪の毛に関するセンセーショナルなニュースが飛び込んで参りました!

 

ここまで髪の毛に関するネガティブなニュースが続くのは、なかなか珍しいかと思います。

 

今回は、『髪の色問題』

 

こちらも『ボウズ丸刈り問題』と並ぶ日本の2大巨塔の謎文化なのではないでしょうか?

news.yahoo.co.jp

 

簡単に説明しますと、もともと地毛が茶色い生徒に対して黒く染めろと先生に指導されたという事件。

そのことがきっかけで不登校になってしまったが、学習課題を履修したにもかかわらず高校3年生になった時に席がなかったため大阪府を訴えたというかたちです。

 

確かに、この地毛が茶色問題は昔からあるよね〜!

こちらも冷静に考えると本当に訳が分からないです。

ちなみにこの訴訟は最高裁までいってます。しかも33万円の賠償まで受けるという…なんか本当に理不尽でならない気がします。

 

もちろん詳しい経緯や情報がないので一概に批判はできませんが、何となくいつの時代でもイメージしやすい件である事は間違いないですよね。

 

最近では、「地毛証明書」という物もある様なので、学校によっては救済措置的な制度もある様ですが、そもそもそんな制度も意味が分かりませんよね。

(親に書いてもらう訳でしょ!?この時期、親と仲良くないよね〜!笑)

 

そもそもなぜ「黒に染めなければいけないのか」を考えてみたいと思います!

 

黒に染めるメリット

・目立たない

基本的に日本人は髪の毛が黒であるため、茶色だと目立ってしまうため上級生から目を付けられづらい。

 

・黒が似合うかもしれない

かなり稀なケースにはなるとは思いますが、意外と似合うかもしれない!?

 

・イメチェン

髪色を黒にして楽しんでみたいと言う気持ちならokかも!?

 

…メリット絞りだしていますが、出てこない…笑

 

デメリット

・似合わない

髪色が茶色い方というのは、そもそも色素が薄い可能性が高いため肌は白め、瞳も薄い茶色の方が多い傾向にあるので髪色が黒は似合わない。

 

・痛む、ダメージ

そもそも髪の毛を染めるのでダメージが発生する。

ダメージのない綺麗な髪の毛をわざわざしたくもない色に染めダメージを蓄積させる意味が分からない。

 

・一度黒染めをしてしまうと他の色にはできない。

上のデメリットに似ているんのですが、黒染めはとても濃いぃ染料が入っていますので逆に地毛の色に戻すことが不可能になってしまいます。

伸びるのを待つしかない…という途方もない時間を要してしまいます。

 

…逆にこちらのデメリットは無限に出てきそうな気がするのでこの辺にしておきます。

 

なんとなくメリット・デメリットを並べると髪色が、皆均一が良い、同じだと楽、周りに気を使わなくていいという学校側(大人側)の意見を尊重されている様な気がします。

 

そもそもなぜ黒髪が教育の現場で適しているのかを大人目線で考えてみましょう。

 

まず最初に思い浮かぶのは「丸刈りの理論」と一緒で、学生は勉強するのが仕事なので身なりを気にしている暇に勉強をしろっ!っていう事なのでしょう。

学校は学ぶ場なので、化粧したり髪型気にしたり色気付くんじゃない!っていうのも分からなくはないですが、一人を許してしまうとみんな真似してしまうから均一が良い。風紀が乱れるという結論になってしまうのかな?

かと言って地毛をわざわざ黒にしろっていうのもなんとなく辻褄が合わな気もする…

 

まあ結局、大人も自信がないのかもしれないね。

納得させる根拠もないから考えるのがめんどくさい。意外とそんなもんかもしれないね〜!

 

地毛とか関係なく茶髪に染めることって大人はいいけど、子供はダメってなぜなんだろ?

親のエゴなら批判されるのはわかるけど、本人がしたいなら良いのではないだろうか?

100歩譲って、義務教育までは髪を茶髪に染めるのは禁止なのは理解します!

でも高校生で18歳から成人となった今、学校にそこまで強制させる理由はより分からなかったりもする。

素晴らしい大人になるために同調圧力で押さえつけても将来悪いことするやつはするし、結果は何も変わらない気がしたりしなかったり。

 

だらだら文句を書いてしまいましたが、現代において地毛を黒く染めなければいけない社会は一刻も早く変わってほしいと切に願っております!

だって、目が薄い茶色っぽい子は毎日黒のコンタクトをしなければいけなくなるし、若い子でも白髪の多い子もいます。きっと白髪の子は、黒に染めろなんて注意は受けないのでしょう…

 

最近ではハーフの子も増えてきて、髪の色がより明るい子も増えています。黒人とのハーフの子なら髪が強い癖毛の子もいます。

まずは、他種の民族を受け入れる社会作りからしなければいけないのか…という絶望すら感じました。日本は遅いよ!



 

最後に、歴史から紐解いてみると平安時代は黒髪でスーパーロングヘアでストレートヘアの女性は美しいという言い伝えがあったりします。

もちろんこの時期から地毛が茶色っぽい人はいたでしょう。

しかし、どこかの歴史のタイミングで解釈が変わり黒髪の女性こそ正義!というものに変わってしまったのではないのかなと思います。

排他的な日本人の中で、ヒガミや嫉妬、色んなものが混ざり合った結果が現代にまで悪しき習慣が続いてしまっている様な気がします。

日本において髪をオシャレに「染める」文化っていうのは、まだ100年くらいの話だったりしますし、まだまだ発展途上ですね。

 

ちなみに白髪を一時的に染める(ぼかす)のは風習としてはずっとあります!

 

ということで言いたいことが多すぎてまとまらなくなってきましたが、まとめます!!

 

『大人側が色々面倒くさいから均一にできるだけ同じ見た目にしたい!』

 

っていうことかな!?(雑っ!笑)

 

とりあえず今回の裁判はダメでしたが、また控訴するらしいので全力で応援していきたいと思います!!

結果、社会に対する愚痴ばかりになってしまいすいません!!😁

 

 

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アタヤル族(タイヤル族) 台湾 

今回は、お隣「台湾」に住む『アタヤル族』の美容文化についてご紹介していきたいと思います!

 

今回もアイヌ民族マオリ族に続くシリーズ物になります。

 

先に言っておきましょう…さほど髪型に関しては触れません!笑

もはやタトゥーブログと化してしまいそうですが、大きく見れば女性の美容文化ですから!

世界中の女性の美しさをお伝えする。

…心穏やかにご覧ください!

 

アタヤル族とは別名タイヤル族とも言います。

台湾の北部に住んでいるそうです。

一応現在も暮らしているそうなのですが、民族衣装や風習などは、イベント時だけのようです。

ちなみに日本でも有名なビビアン・スーさんはタイヤル出身だそうです!

懐かしい!

 

そんなタイヤル族もやはり独特な美容文化を持っています。

こんな感じです!

おでこの中心に真っ直ぐと耳付近から口を通って、湾曲しながらタトゥーが入っていますね!ちなみにこのタトゥーのことを『紋面』と言うそうです。

 

他には、

アップで見ると、すごく細かい紋様がはいっているのがわかります。

 

髪型に関してもこちらの写真を見ると、

すごく手入れがされていて、綺麗にセットしてますね!美意識が高い!

 

そして何より民族衣装がとにかく綺麗ですよね!

アクセサリーも素晴らしいです!

そして注目していただきたいのが、頭につけているヘアバンド(ターバン)

細工が細かくて超オシャレです!カラフルなビーズで彩られていてとてつもないこだわりを感じます!!

何歳なってもやっぱ可愛く見られたいよね〜!

やはり、あるあるなのがこのタトゥーになんの意味があるのかわからないそうです。

 

皮肉なのが、台湾を日本が統治時代に日本政府がこの紋面を禁じたそうです。

確かに日本そういうのやりがちだよね〜!笑

明治政府あたりから「変な風習撲滅運動」が盛んだったし…

なんか少し残念ですよね〜。

台湾にはたくさんの民族が住んでいます。もちろん現在は普通の暮らしをしていますが、それぞれの出生のアイデンティティを大事にして生きているんだな〜と感慨深い気持ちになりました。

きっと日本もたくさんの民族が住んでいたはずなのに、同じ日本人というカテゴリーの同一民族化されてしまったのがある意味では悔しい気もします。

 

そりゃあ良い意味では差別が少なく、良い事もあるだろうけどね〜。

 

ちなみに男性の紋面はこんな感じです。

ワイルドな感じですよね〜!ちょっとタトゥー部分が見えづらいので絵で見てみましょう!


おでこ部分と口の下に1本づつ入ってますね。

やはり男女で入れ方が違うのは、世界共通なんですね〜!

 

ちなみにタイヤル族の男性には、とても恐ろしい「首狩り」という風習がありました。

読んで字のごとく、男性は成人になるための通過儀礼として敵の首を狩っていた様です。

そこで初めて男性は顔にタトゥーを入れることができるようになるとかならないとか…

なんか…思った以上にワイルドでしたわ…

意外と当時の日本良いことしたんじゃないかとすら思ってきた!笑

 

いや〜、タトゥー文化は本当に根強い!

おそらく何千年単位で受け継がれ伝承されてきたんでしょうね。

場所や形は違えど本当にみんな似てます!

 

 

アジア近郊のタトゥー民族ブログシリーズまだまだ続きます!!

 

ではまた!

 

 

 

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マオリ族のアレが気になっちゃって…

はい。マオリ族のアレが気になってしまって夜も寝れなくなってしまったので調べてしまいました!

 

今回は、全く髪の毛、髪型関係ありませんので雑学的にお読みください。

 

 

前回のブログでちょっとだけ触れた土偶らしき物についてになります!

コレ!

コレらしき物をたくさんの方が、つけておりましたのでいくつかご覧ください!

 



いろんな形もある様で、縦型、横型、大きさも様々なようです。

この得体の知れないこのデザインは何なのでしょうか!?

 

とりあえず、基本的には石で作られている様なので、「土偶」ではない様です。

 

はい。調べてみました!

 

どうやらこちらは『HEI TIKI』(ヘイティキ)という名前のようです!

heiとはペンダントを指し、tikiは人間の形という意味だそうです。

主にグリーンストーンで作成されている様ですね。

 

マオリ族が信仰する森の守護神タネマフタによってtikiは創造されたそうです。

女神ヒネテイワイワを象徴とされていて出産や生命を意味するそうです。

マオリ族の中で、夫が奥さんに安産祈願でこのペンダントをプレゼントするそうです!

そして亡くなった後一緒に埋葬されるそうです。

なんか良いね〜!そして深いね〜。

 

やはりいつの時代でも、どこの国でも子供は宝だよね〜!

はっ!!気づきましたわ!今の日本に足りないのは、ヘイティキだ!

少子化大国日本は消滅する!なんて言われておりますが、まだ消滅できないよっ!

 

ちなみに土偶の気になるポイントとして、

結髪土偶

耳っぽいところに意図的に穴が空いている物だったり、

 

ミミズク土偶

明らかに何かに付けるために輪っかが作られている物が結構あるんですよね!

(それらしきものが何もない土偶もあります。)

 

なんかずーっと気になってて何でだろう!?って思っていたのですが、ネックレスのヘッド部分だとしたらなんか腑に落ちたんですよね〜!

 

現代から考えれば、重すぎるだろうとか思っちゃいますが、なんかイベントの際、もしく出産時にお守りとしてつけていたとしたら…あり得なくもないのかな〜なんて思っちゃいました!

 

土偶って基本的に『壊れているもの』が多いのですが、ペンダントなら紐が切れたとかで落ちちゃって壊れたっていうのも十分にありえそうな気がします。

 

何か新たな土偶にまつわる新説として提唱していきたいと思います!

 

まだまだ謎の土偶にまつわるヒントが、世界中に散らばっている可能性もありそうなのでこれからも真相を追求していきたいと思っておりますっ!!!

 

 

では、また!!

 

 

 

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姫カットがブームらしい!でも、ちょっと待って…

こんにちは!

またまた時事ネタを投稿させていただきます!

 

こんなニュースが飛び込んできましたので詳しく解説させていただきます!

 

news.yahoo.co.jp

 

姫カット』の定義と捉え方について、若干語弊や解釈違いがありそうなので口うるさく現代と過去を比較しながら説明して参ります!

 

 

以前、平安時代の記事も書いておりますのでそちらも合わせてお読みいただけると幸いです!

camdentown2012.hatenablog.com

 

まずは、今回の記事で比べられている絵について解説して参ります。

こちらの右側の絵の方ですね!

右上に小さく書いてありますが、ザキプロの高蔵寺 崇さんという方が描いた絵になります。

(とても素敵な絵描きさんの様です!https://zakipuro.com/profile-kozojitakashi/ )

 

注意していただきたいのが、あくまで現代の作家さんが描いたイメージ図という事です。

実は、平安時代付近に描かれた絵っていうのは、あまり多くは残ってないのです。

まあ1000年以上前ですしね〜。

 

が、しかし結果から申し上げますと、

平安時代にこの短さの姫カットは存在しておりません。」(今のところ)

 

一瞬、私もこんな絵あったっけ!?なんて思いましたがやはり改めて探しましたがやはり見つけることはできませんでした…

 

平安時代のいわゆる「姫カット」とはこんな感じです!

土佐光起 筆 紫式部(こちらの絵は江戸時代に描かれた絵です。)

 

平安時代辺りに描かれた絵だとこんな感じです。

源氏物語絵巻1130年頃

 

あとはこんな感じとか、


劣化しているように見えるかもしれませんが、約1000年前の絵で修復を経て保存されているだけでもすごい事です!

ということで、平安時代当時の「姫カット」と言われているスタイルは、肩に付くぐらいの長さもしくは肩下くらいの長さのスタイルでした〜!

まあ、後ろの毛の長さとの対比で考えたら、あながち間違いでもないんですけどね!

ですので、平安時代にやっていた「鬢そぎ(びんそぎ)」とは少し解釈は違うかもしれませんね。

 

現代に近い姫カットで言えば、江戸時代辺りにおこなっていたこちらが近い気がします!

camdentown2012.hatenablog.com

ルーツはこの辺くらいな気がします!小さい女の子が姫カットっぽくしていた様ですね。

 

ということで、まとめますと

現代でやっている『姫カット』のルーツは平安時代とは言い難い…

しいて言えば、江戸時代前後に子供の髪型としてのスタイルはあった!

という結論でよろしいのではないでしょうか。

 

もちろん今後、平安時代に描かれた絵などが発見されて、やっぱり平安時代から「姫カット」はあった!と認めざるを得ない結論にひっくり返ることは十分にありますので、最新情報を期待したいところです!

 

以前から外人さんの姫カットって似合うだろうな〜なんて思っておりました!

数年前にスタイル作りの一環で、こんな姫カットスタイルを作っておりましたので是非見てやってください!(THE美容師らしい事もたまにはやっています!笑)

モデルさんは、ルーマニア人の方でした〜。お綺麗ですね!

(今改めて見るともっと姫部分攻めてもよかったなぁ〜…)

そもそも姫カットの利点は、骨格補正にあります。頬骨や顔の輪郭をがっつり隠してくれますので、小顔効果は抜群です!

さらに個性的にも見えますので、今のスタイルに飽きてきたなぁ〜なんて方にはもってこいのスタイルだと思います!おすすめです!!

 

では、また来週!!

 

 

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ボウズ(丸刈り)という髪型とは?

こんにちは!

こないだちょっとビックリしたニュースがあったので時事ネタとしてブログにしてみました!

 

先日のニュースで「丸刈り」に関する裁判が行われていることを知りました。

丸刈り〝部活の暗黙ルール〟 校則見直し進むも…学校内に逆らえない「同調圧力」(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース

 

 

 

今回は、髪型ブログらしく『丸刈り』という髪型に対して歴史的背景や宗教的概念の繋がりについて本気で考察してみようと思います!

 

男子なら一度は通るであろう坊主問題。

特に学生時代に一度はこの問題に直面した方も多いのではないでしょうか?

私も中学時代に部活の最後の大会まえに一度だけ丸刈りにした記憶がある。

もちろん僕自身は本当に嫌だった…(だって意味わかんないんだもん!!笑)

どうにか坊主にしない方法はないかと常にXデーを前に模索していましたね…

しかし、中学生という思春期に先生や同級生の同調圧力から逃れる事ができなかったのは言うまでもないでしょう。

 

おそらくあの時代よりは、現在が良くなったとは言え甲子園で坊主じゃない高校が優勝する姿をまだみていないのも事実。

今回は、坊主とはいったい何なのか?を本気で考えてみたいと思います!!

 

まずボウズにするメリット、デメリットを挙げてみましょう!

 

ボウズのメリット

・髪型を気にしなくていい。

まぁ寝ても覚めても丸いしね〜。

 

・寝癖などがつきずらい。

1cmくらいまで伸びたら流石に割れたりしてつきそうだけどね!逆に目立つかも!

 

・手入れが簡単。

伸びてきても家族などにバリカンでバーっとやってもらえばまたおなじ髪型になる。

 

・ある意味衛生的 

ある意味というのは、現代において多少髪が長くてもシャンプーやドライヤーなどを用いれば衛生的に保てる文明の利器が多い。坊主であろうが頭皮を洗わなければ十分衛生的とは言えない。

 

デメリット

・そもそも変な髪型

骨格を補正できていないためバランスが悪い

よっぽど頭の形が綺麗で彫りの深い顔なら似合うとは思う。よってかなり人を選ぶ

 

・日焼けしやすい

紫外線をダイレクトに浴びやすいため頭皮にかなりのダメージ

 

・美意識の低下

髪型を気にするという思考がそもそも停止してしまう可能性もあるので、身なりに気を使うという意識が欠如してしまう可能性も捨てきれません。

 

などなど…

ざっと挙げただけでもメリット、デメリット色々ありそうですね!

今回の裁判の焦点は、訴えた側の男性が『学校の上級生から伝統として強制的に丸刈りにされた。』

というのが原告側の主張です。

 

結果から言ってしまうと、原告側の主張は棄却され負けた状態になっています。

 

学校側の主張としては、『男性は自ら3年生に丸刈りを頼んでおり強制的とは言えない』とのことで違法性はないと判断されました。

 

まあもちろんこの裁判について書き切れないほどのたくさんの要素が重なっているとは思います。

 

がしかし、いわゆる伝統的な部分だったり、上級生に逆らうという目に見えないものがあるってていうのも確かな気がします。

 

ちなみにこの裁判は、熊本県に対して訴えており、損害賠償金1円を請求する裁判になっています。

何だかこの男性が、社会の見えない圧力に対する新しい時代に向けた革命を起こそうと頑張っているような気がして応援したくなりますね!

小さな事かもしれませんが思春期の男子には大事な事だったりします。

髪型くらい自由な青春時代になって欲しいわ!

また控訴するらしいので、一石を投じる結果を期待しております。

 

 

そもそもいつからボウズという髪型があるのかというと、明治以降になっております。

まだ言うて最近です。

明治16年頃、手動バリカンがフランスから初めて日本に伝わってからになります。

昔床屋さんでみた事ある!

何度も当ブログでお伝えしておりますが、明治の断髪令までは男性もずっと髪を伸ばしていました。

 

そして明治27年あたりから「日清戦争」がはじまり髪を切るという文化も定着し始めた中で、伸びても、髪が邪魔にならない丸刈りが流行し始めたと思われます。

 

この辺から日本は、他国との怒涛の戦争が始まっていきます。

貧乏にもなります。髪型はおろか身なりに気をつけることも一般人の間では少なくなっていってしまったのかなと思われます。

あとは、見た目的な印象としても『強い軍人さんはボウズスタイル』っていう印象も定着すると、強い男は髪型なんて気にしないぜ!的なイメージも植え付けられてしまうのも一因としてはあるのかなと思います。

 

あとは、宗教的な部分で掘っていくと仏教のお坊さんは頭を丸めます。

基本的には丸刈りというかスキンヘッドですね。

こちらの文化に関しては、奈良時代あたりからずーーー〜っと続いておりますので、1000年以上ですね!

このお坊さんの風習も以前ブログにしましたが、髪を剃る理由は『煩悩を捨てる』という意味合いもあります。

髪を伸ばすとカッコつけたくなるという欲望が煩悩だと。

 

何だかいろんな要素が、我々日本人のアイデンティティーに組み込まれてますね!笑

ということでまとめますと、

伝統的に男子が坊主頭にする理由は、

「強くなりたいなら、カッコつけずに黙って一つの事(部活)に集中しろよ!」って事なのかもしれませんね。

 

確かにそれを言われちゃうと何も言い返せないんだけど…

でもさぁ〜、そんな時代でもないし別に良いじゃん!って思う自分はおります。

「男とはこうあるべきだ!」という幻想や妄想にもう耐えられないところまで来ているのかもしれません。

多様化の選べる社会を目指して頑張りましょうよ!!泣

 

 

他にも丸刈り事件の裁判あったので貼っておきます!

lega-lab.com

 

なかなか丸刈り事件は根深いね〜!

 

 

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マオリ族 ニュージーランド

こんにちは!

ハッと気づけば1ヶ月が過ぎておりました…

当ブログは月刊ではございません。週間の気持ちで臨んでおります…がんばります!泣

 

前回のアイヌ民族の続きというわけではないのですが、近い文化を持っている民族をご紹介してまいりたいと思います!

 

今回は日本の南東に位置しております、ニュージーランドに住む「マオリ族」の美容文化を解説してまいります!

マオリ族』って一度は耳にしたことがある方も多いかもしれません。

 

軽く説明しますと、約1000年以上前に現在のニュージーランドに住み始めたとされています。

神話では、「ハワイキ」という伝説の場所から船に乗ってここまで来航したそうです。

(ハワイ?と思いきや現在のタヒチ辺りのようです。)

もちろんマオリ族と一口に言っても部族がたくさん分かれていますので一括りにするのも申し訳ないですね。

そして1840年にイギリスとワイタンギ条約を締結しイギリスに譲渡した形になりました。

伝記によればこのイギリスと条約を交わす前後が本当に悲惨な時代だったのは言うまでもないでしょう。

イギリスがいろんな武器を提供し、同じ部族で殺し合いをするという凄惨な時代だったのではないかと想像します。

そこから紆余曲折あり、現在でもイギリスの影響を大きく受けエリザベス女王を元首とする国として運営しております。

ラグビーオールブラックスによる「ハカ」でも有名ですね!

カッコよ!

 

 

と言うことで、マオリ族の女性はどんな美容文化だったのかをご覧ください。

こちらです!

口の下に何か模様が描かれております。

よーく見ると唇の周りも黒く縁取りもされているようですね。

衣装は正装なのでしょう。羽もつけているのが気になります!

 

ちなみにこのタトゥーはマオリ族にとって伝統的なのもので『タ・モコ』と呼びます。

女性の下顎に入れるのは成人儀礼の一つで、過去のマオリ族の女性なら誰しもが入れていたものになります。

デザインは一つとして同じものがなく全て違うものだそうです!なんか素敵やわぁ〜!

 

お次の方をご覧ください!

こちらの方も唇は同じように縁取りされているように見えますね!

顎の模様もすごく似ている気もします。羽は1本バージョン。

 

髪型を見て欲しいのですが、すごく丁寧にセットされているのがわかります!

みなさん基本的に髪の癖がかなり強いのに、トップの方でアップスタイルにしている部分は本当に丁寧にブラッシングされているのが見受けられます。

前髪以外の頭頂部とサイド部のみをアップにしているのを見るとかなり個性的な髪型に見えますね!

写真の陰影によって判断が微妙なのですが、後ろの毛(下ろしている部分の毛)は付け毛かもしれません。

なぜかと言いますと、トップでまとめている部分の長さから考察するにピタッとコンパクトに纏まっているのを見ると下ろしている毛ほど長さがないのが見てとれます。

下りている毛と同じ長さ位ならば、もう少しボリュームのある大きなまとまりになるような気がします。

もちろん現代では当たり前の技術ですが「レイヤー」を入れていれば段差がつく分頭頂部の長さを短く切ることができたりしますが、当時のマオリ族の文化にあったのかというとなんともね〜…

仮に付け毛だとして、付ける理由としてはやはりボリュームを出してゴージャスに見せたかったと言うのが1番の理由でしょうね!

どの国でもどんな人種でもボリュームが命です!!

そして驚くべきは前髪です!

 

お次の方、

こちらは親子のようですね!

お母様の方は顎にタトゥーが入っておりますが上の方々と結構デザインが違う感じもします。

上2枚の写真の方々もそうなのですが、癖が強いにも関わらす眉上にキレーな前髪短めパッツンスタイルになっています。

しかも前髪からもみあげ部分まできっちり短く丸〜くデザインされているのがすごく印象的ですね!

これは何なんでしょうね〜!?

かわいいのは間違い無いのですが、前髪邪魔だからとかではなく、あえて意図的にこの前髪にデザインされているのが流行りだったのか?決まりだったのか?

オシャレかわいいこの感じ、何だか深みを感じます!

いつか聞きに行くしかないですね!素晴らしいです!!

 

そしてお次はこちらをご覧ください!

3度見しちゃいました!笑

こちらもマオリの女性なのですが…

ん?、んんんんんん!!???

首に何か着けてるよ??

土偶ぶら下げてる〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

これ確実に土偶ですよね!!??

土偶とは…ネックレスのヘッドだったのかもしれない。

新説でました。ひょっとしたらすごい発見かもしれない!

やはりこの辺の民族は「皆兄弟説」ガチもガチですわ。

 

 

ちなみに男性は、

 

あぁー!はいはい!見たことありますわ!!

いや〜屈強な感じですね!生のハカ見てみたいです!

 

体に描かれたタトゥーもそうですが、部位やデザインによってもやはりたくさんの意味があるようです!
顔に関してはたくさんタトゥーが描かれていればいるほど地位が高い人を表すようです。

写真の中央のおじ様なんかは相当偉い方なのではないでしょうか。

マオリのタトゥーの入れ方も独特なようで相当痛いようです。怖いねぇ〜。

 

こちらの方は、ニュージーランドの議会マオリ党のラウィリさんです。

マオリ族の文化も継承しながら議員さんとして働かれている方もいるようです。

 

そしてこちらの美しい女性は、ニュースキャスターのオリーニさん

彼女は、DNA鑑定で純血のマオリ族ということが確認されたあと、下顎タトゥー「モコ・カウアエ」を入れたそうです。

(ちなみに18時のニュースを担当しているそうです!news everyみたいなもんすかね?いや、ニュージーカトパンだ!)

文化や風習を継承するってこの時代本当に勇気のいることだと思います。

本当に心の底から素敵だと思います!

 

このブログを書きながら思い出したことがあったのですが、私の一番好きなディズニー映画「モアナと伝説の海」がまさにマオリをモデルにしているではありませんか!

ストーリーも良いし、音楽も最高なこの映画是非オススメです!!

それこそ神話や伝説のニュージーランド上陸前あたりを舞台に創作しているんじゃないかな〜なんて思いを馳せてしまいました!

 

俄然ニュージーランド行きたくなりました!!

 

 

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アイヌ民族 日本

人気漫画『ゴールデンカムイ』も先日連載が終了しましたね〜!

 

いや〜残念!!何を隠そう毎週ヤングジャンプを読み続けている私からしたら連載漫画が1つ減るというのはとんでもない事件なのです…

 

ということで今回はアイヌ民族の美容文化についてさわりだけにはなりますが解説していこうと思っております。

個人的には今回のアイヌ民族のブログはずっと温め続けてきました。

何なら4年以上も!

なぜなら「ウポポイ」にいってから書きたいと。(まだ行けてません。)

アイヌ民族愛がゴールデンカムイ最終回というトリガーを機に私が知ってる範囲でど〜してもアイヌの魅力を伝えたい一心が勝ってしまいました。

浅知恵ですがお許しください…

 

現在大河ドラマでも放映されている鎌倉時代

源頼朝征夷大将軍になりました。

この頃までは、東北地方と北海道が蝦夷と言われる地域だったため、この辺の地域にはたくさん同じ民族が住んでいたと思われます。

まあ色々ありましたしどんどん北へ追いやられていったのかなと思います。

江戸時代の幕末には蝦夷という呼称から「土人」という名称へと変わって行きました。

おそらく私の祖先も土人かな?なんて時々思ったりします。(山形県出身)

明治になり北海道に改称されたり、取り締まりも厳しくなり女性の刺青やピアスなどの文化が禁止されるようになって行きました。(明治政府ってホント厳しいよね〜!)

 

女性の刺青!??なんて思われる方もいるかもしれませんが、アイヌ民族の女性といえば皆さん何を思い浮かべるでしょうか!?

やっぱアシリパちゃんですかね!?可愛いですよね〜!

彼女が着ているアイヌの民族衣装も素敵ですし、ターバン?鉢巻も本当にかっこいいです!

 

珍しい風習なのがこちら!

はい!そうなんです!口の周りに刺青を入れる風習があったのです。

女性は刺青で身を飾る文化があったそうで、腕や手に未婚のうちから入れ始め、結婚を機に口の周りに入れるそうです。
なぜ口の周りに刺青を入れる風習が始まったのかはもう理由がわからない様です。

諸説あるのでいくつかご紹介していきます。

・鼻の下、上唇付近をメインに描かれているので男性の「髭」をイメージしている。

・蛇を神と捉え神聖な生物でもある蛇の口に似せている。

など諸説あるようです。

 

ちなみに私の考えでは最初の髭説はないでしょうね〜。

基本アイヌの男性の髭はモジャモジャですので、このようなヨーロッパ風な男性の髭によせる必要は全くないと思われます。

意外と蛇の口はありえるような気がします。

いや…微妙だ…

そんな形に見えなくもないが、何ともいえませんね。。。

しかし何千年も前の縄文時代から蛇は崇められていたのであり得なくもないと思われます。

土偶なんかでも蛇のデザインを入れることで安産祈願的な意味合いもあったし、結婚後であれば子沢山や安産を祈願して刺青を入れてても不思議ではないかもしれません。

 

でも不思議だけど魅力的な文化です!!

 

髪型的には、ターバンの付け方や髪の出し方におしゃれを感じたりします!

ターバンの位置をやや高めに付けることで前髪部分が見えます。

髪を少し見せるだけでだいぶ小顔効果が上がるので「はずし」のテクニックを用いてることがこの写真から分かります!

 

お次のこちらの方は、前髪の左側を出すことで動き感小顔効果を演出しています!

素敵です!

本当にちょっとした事なんですが、細部に試行錯誤されたオシャレをヒシヒシと感じます!

 

お次は男性

ワイルドです!

髭はとにかくモジャモジャにしています。もしかしたら切ったり整えたりしなさそうな気がしますね。

しかし髪の毛を見て欲しいのです!

トップや前髪がすごく短くて、横と後ろの毛が明らかに長く残していますね。

何なら綺麗なボブスタイルです!

このスタイルに近い髪型をしている男性が多いので、流行っていたのかな!?意図をとても感じる髪型です。

向かって右側の男性に関しては、サイドの髪が模様のように剃り込みを入れていますね!

ガチでオシャレさんすぎます!現代でも全然アリなスタイルです!

 

これまでたくさんのアイヌ民族の方々の写真を見ましたが、比較的毛量多めで髪の癖が強めな方が多い気がします。

もちろんアイヌ民族といっても北海道からカムチャッカ半島あたりまで広く暮らしていましたし、同じ民族間でもたくさんのいざこざがあったようです。微妙に風習や言葉も違っていたでしょう。

人種もアジア系の顔の方もいればロシア系の白人系の顔の方もいます。いろんな人種が混ざり合って仲良く自然と共存していたのかな〜と思いを馳せたりしちゃいますね。

 

私個人の意見ですが、よくアイヌの紹介文で「北海道の先住民族」と書いてあるけど『日本の先住民族』だと思うんですよね。結果的に日本古来の生活や風習を一番長く続けていた人々だと思っています。

とりあえず侵略戦争なんてダメだよ!

 

 

未婚の女性

ほんと髪型みんな綺麗なんですよね〜!

ロングに伸ばしている女性もいるし、肩くらいのボブの女性もいるし相当髪型にこだわっていたのが伝わってきます!

 

しかし衣装やネックレスやピアスなどが本当にネイティブアメリカンチベットなどの中国の少数民族と本当に似てるんだよなぁ〜!!

また似ている風習シリーズ書きます!

今年こそはウポポイ行きたい!!

ainu-upopoy.jp

 

 

最後にゴールデンカムイがな、な、な、な、なんと!!今だけ全巻無料で読めます!!!

ゴールデンウィーク暇な方是非おすすめです!!

アイヌの魅力、そして生き様、日本とは何か?という事がわかると思います!

 

今だけ!!!

 

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《閲覧注意》!!人魚のミイラに髪の毛もあったらしい!

珍しく2日連続の投稿になります!

昨日何の気なしにYahoo!ニュースを見ていたらビビりました…

 

なんと人魚のミイラがいると!!

 

いやいやいや…流石にないでしょ!?なんて思いながら見てみると…え!?

 

マジぃ!?

それがこちらです!

 

 

 

 

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おおおおーーー!確かに!!

 

別の角度で見てみましょう!

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ふむふむ…

意外とちっちゃいのね。体長は30センチほどだそうです。

この足?部分にCTスキャンした結果、鱗らしきものが見つかったのだとか!

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さらに頭部をアップで

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確かに髪の毛のありますね〜。眉毛もあるし。

この髪の毛も哺乳類同様のキューティクルもあるのだとか。

 

なんかとりあえず言葉にならいなと言うか、すごいですわ!

 

とはいえ、まだ信じきれてない自分もいるのですがもし本当にこのいわゆる人魚がいたとしたらすごい事です!

今後の更なる研究結果が待たれます!

一応髪の毛の解説をすると、前髪部分や顔周りの毛は白っぽく脱色されているような色をしていますね。

頭頂部、後頭部の髪の色をみると黒っぽい毛も見えるので、おそらく元々は黒い毛もしくはダークブラウンっぽい髪の毛だったことは読み取れますね。

長年の劣化もしくは環境によって毛が脱色されていったように思われます。

そして意外なのが、指や手などをみると猿やチンパンジーのような手をしているように見えます。

しかし猿のように全身に体毛があるわけではなく、人のような眉毛と頭髪のみの生え方をしていますので「人魚」という表現が一番近いように感じます。

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カワイイ

 

しかし期待とは裏腹に今までたくさんの人間のミイラを見てきましたが、正直言うとこのタイプのミイラは初めてです。

以前ご紹介したエジプトのミイラとは違って、顔の輪郭、体の輪郭がはっきりしているのです。

通常ミイラを作るのにあたって、乾燥させなければいけないため骨格がはっきりするほど骨と皮だけになってしまいます。

camdentown2012.hatenablog.com

 

現状の疑問点としては、

・意図してミイラ化させるために作られた物なのか?

・自然の摂理の中でたまたまの環境が整いミイラになってしまったのか…?

・そもそもこの生物は、人というよりかは魚類に分類されるため人間のミイラ化と比べることすら間違っているのか?

・でも仮に魚類なら人より水分量が多いからミイラ化はもっと難しそう…

 

 

疑い出せばキリがないのですが期待半分、疑い半分ということで待ちましょう!

これが本物なら歴史が本当に変わりますからね!

 

でも個人的にはどーしても作り物に見えてしまう…笑

 

皆さんの意見がむしろ知りたい!!

今回初めて知りましたけど意外と日本中、世界中に人魚伝説があるんですね!

そこまでいうならいないと疑う方が間違ってる可能性すら感じちゃったりします。

 

っていうか「人魚」がいるなら『魚人』もいそうですよね!!

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山形の歴史 2 謎のシャーマン文化

実は昨日、胸が熱くなるような情報を聞きつけ思わずブログネタにはもってこいだという事で書いております!

 

今回は久しぶりに私の地元でもあります山形県の不思議なお話です。

(以前山形ネタのブログを書いた時がちょうど2年前で、地元に帰った時にでもたくさん写真撮ってきてシリーズにしよう〜なんて甘い考えをしていたのですが、コロナの呪いによって未だに帰られていないので、またいつかシリーズ書きます…)

camdentown2012.hatenablog.com

 

という事で今回は番外編的な山形に伝わるシャーマンのお話。

皆さんシャーマンといえば何をイメージされますか?

 

シャーマンキング!(漫画)、占い!未来予知!第六感!…

 

はいはい。確かにいろんなイメージがありますね!

(注、このブログはスピリチュアル系のブログではございません。)

 

聞いたことがある方もいるかもしれませんが、青森県で有名な「イタコ」って知っていますか?

イタコとは、いわゆる霊媒師で死者の魂を自身に憑依させ、死者の言葉を伝える「口寄せ」を行う職の人です。

死者の魂!?、憑依!?、口寄せの術!?

色々疑問もあるとは思いますが、そう言った文化、役割がなんと1000年以上続いているのです。

 

そのイタコと同じような(っていうか全く同じ)職業が実は、山形にもあったのです。

しかも場所は、私の出身でもある寒河江市の隣町の「中山町」に。

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何度も行ったことあるとか言うレベルじゃなく、もはや地元!

先日、親とのメールで山形弁の方言の意味の話をしている時に、

ふと「山形に伝わる変な占い師とかシャーマンとかっていないよね〜?」なんて軽々しく聞いたのが始まりでした。

山形のそのイタコ的な職業の人を『オナカマ』と言うのだそうです。

おなかま!!??意味が分かりませんでした笑

ウィキペディアで調べてみると、本当なんですよ!!ガチもガチ。

青森、秋田では「イタコ」、岩手、宮城では、「オガミサマ」、福島では「ミコサマ」

だそうで、まあなんとなく音的には似ているのかなと思います。

ちなみに北海道のアイヌ文化では神が語るという意味を「イタック」と言うそうです。意味ありそうな匂いがしますね!

山形と一口に行っても山形県の中央部に位置します村山地方だけしかこのオナカマ文化がないらしく同じ県であっても地域差もかなりあると思われます。

 

いきなりこの「オナカマ」になりたいですぅ〜!って言ってなれる職業ではありません。

厳しい修行もさる事ながら、女性限定です。しかも目が見えない方しか成れないのです。

何だかそれを聞くとちょっと信憑性が増しますよねー!!

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オナカマ 文化遺産オンライン

 

という事でそんな胸熱ネタを知ってしまうと居ても立っても居られない性格上、調べまくりました!

そして中山町にあります、資料館に親を派遣いたしまして写真をたくさん撮ってきてもらったのでご紹介してまいります。

まずはこちら!上の写真の何かを持っている祈祷?する物。

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たくさん並んでいたようなので世代毎に新しいものに変わっていくのかな?

お次はこちら!

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いわゆる呪具ですね!櫛なんかもありますので飾りとして使っていたようです。

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ちょっと奇妙な絵馬がこちら

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目が3つありますね〜。何か想像を駆り立てる作品になっていますね。

そして最も胸アツになったのがこちら!(写真に蛍光灯映り込んでて申し訳ないです。)

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目が3対と眉毛そして…髪の毛があるんです!!!

何コレェぇェーーーー!!!!完全に毛束が2つぶら下がっています。

いや〜本当にすごい!

ここからわかる事としては、やはり『目』がシンボルになっているように見えます。

そもそも目が見えない方の仕事だけあって眼病にもご利益があるとされているようで、目が強調されているのかな?と思われます。

そして髪の毛はおそらく神聖な物としての扱いで生贄じゃないけど願掛け的に奉納しているのではないかと思われます。

もっと言うと、おなかまの方の髪の毛というよりは、眼病などに悩まれていた方の髪の毛じゃないかと思われます。現物を見ていないのでなんともいえませんが写真を見る限りだと違う人の髪の毛にも見えます。

ですので祈願のために自分の髪の毛を捧げた的な意味合いがしっくりくる気がします。

詳しくこの辺はどういった風習があったのかいずれ直でインタビューしにいきたいと思っております!!

ハワイの民族の風習でもそうですが髪の毛は神聖な物、経験の蓄積が髪に宿ると言われています。何か深い意味がありそうですね。

 

ちなみに中山町立歴史民族資料館には、

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やはり山形でも子供の髪型はイケてる感じになっていたようです。

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綺麗に髪の毛を結っている方もいますし下ろしてセットしている方もいらっしゃるので前回のブログの大正あたりの写真でしょうか?本当に美しいですね。

こういった絵や年代物の写真なんかもいくつか展示されておりますので、小さいですが魅力的な資料館となっております!

もし山形に行かれた際には是非!!なんと入館料100円!!破格すぎぃぃ〜!!

中山町立歴史民俗資料館 - 『いも煮会発祥のまち』山形県中山町ホームページへようこそ!!

 

 

沖縄や奄美大島にも「ユタ」というとても似ている職業、文化もあり以前ご紹介したネイティブアメリカンにも同じようなシャーマン風習があります。

もちろん現在の中国に住む少数民族にもあります。最近ご紹介したチベットにもです!

そうなんです。人類皆兄弟です!

特にアジア圏のいわゆるモンゴロイドの民族は住む場所をかえ、時にはベーリング海峡を渡りアラスカからアメリカ大陸に移住してみたり世界各地に散っていきました。

最初は間違いなくユーラシア大陸の一部に住んでいた人たちが戦争やいろんな理由から文化や風習を持って旅立っていったのでしょう…

悲しくもありますが、何千年たった今でもその片鱗を垣間見えることができるのは本当の歴史に迫る微かな手がかりなのかも知れません。

ちなみにこのシャーマン文化も明治維新後かなり取り締まりが厳しくなった文化の一つです。

日本を一つにするって観点ではいいのかも知れませんが、現代で考えると無茶苦茶な強硬策だったなと思わざるを得ません。明治って本当に時代が変わった瞬間でしたね…

でも、180度イメージが変わったシャーマン!なんか夢あるね!

 

日本では縄文時代からシャーマンはいたと言われております。

ちなみに現在も中山町にはオナカマさんがご高齢のようですがいらっしゃるようですので興味ある方は調べてみてください!

 

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東京時代 5 大正 鬼滅の刃 遊郭編を解説します!

ご無沙汰しております!

 

鬼滅の刃遊郭編の髪型から考察する時代背景をずーーーっと書きたかったのですが、気づけば鬼滅の刃のアニメも終わってしまい早2ヶ月が経ちました…

  • f:id:camdentown2012:20220408125355j:plain

次回の「刀鍛冶の里」編も楽しみなのですが、どーーしても「遊郭」編を説明しておきたいので書いてみます!

 

そもそも原作から読んでいましてとても大好きな作品で、アニメが追いついたら記事にしよう!なんて呑気なことを言っていたらこの様なのを笑ってやって下さい。(アクセス数伸びただろうな〜泣)

 

※先に言わせていただくと、全く鬼滅の刃を批判する気も否定するつもりもありません。

一応現実ではこんな感じだったよ〜っていう軽い気持ちで読んでやって下さい。

 

鬼滅の刃の時代設定は、「大正」です。

1912年〜1926年までの14年間で今から約100年前っていう感じですね。

アニメで描かれていた煌びやかな遊郭の様子に美しさや憧れを抱いた方も多かったのではないでしょうか?

本当に映像が綺麗で最近のアニメのクオリティはほんとすごいなぁ〜と感心しっぱなしでした。

こちらが今回の敵役でもあります堕姫(ダキ)です。

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いや〜美しいです!髪型も最高です!

こちらは兵庫髷(ひょうごまげ)または横兵庫と言うスタイルになります!カッコいいですよね!僕自身も一番大好きなスタイルです!

 

以前のブログでアレコレ解説しておりますのでこちらもご覧ください!

camdentown2012.hatenablog.com

 

もちろんこの髪型のクオリティは、とてもじゃありませんが現代の私のような美容師には到底真似のできる代物ではありません…

本当にこの時代の髪結師さんはこれをバンバン作っていたというのは驚き以外ありませんね。

 

そして本題なのですが、大正の時代にこのように煌びやかな遊郭は実はもうなかったのです。

もちろんこんなに派手な遊女の方も実際はいなかったと思われます。

もしかしたらトップの中のトップで、全国に数人はいたかもしれませんが。。。いや多分いないと思います。

って言うのも遊郭の栄華を極めたのは江戸時代から明治初期くらいまでで、そこからは制度も厳しくなりみるみる衰退していってしまったのです。

皆さんもご存知の幕末から内戦が頻繁に起こったり、明治以降は日清戦争日露戦争など戦いに明け暮れる激動の時代が始まってしまったのです。

もちろん戦争に勝ったとて貧しくなるのが常ですね。

商売ってのは景気が良くないとなかなかね…

 

あと今話題の新5000円札の津田梅子さんの活躍も明治以降ですので、洋風文化ってのもファッションやマインドなんかもずいぶん変化の起きた時期ではあります。

いわゆる「大正ロマン」ってやつですね!

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カルピスの広告

髪を結うと言う文化だけではなく多様化されていきました。

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有名なポスターですね!
こちらも結っているっというよりは「流してまとめている」という表現の方がしっくりきますね!

 

明治期の中頃からだいぶ結髪のサイズ感もずいぶん小さくなっていましたので、江戸時代のようなとにかく「でかく」セットしたろ!!的な流行ではなかったように感じます。

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江戸末期〜明治初期

ということで大正という時期において、遊郭編で登場したような煌びやかな遊女の方々はおそらく存在しなかったのではないかという考察でした!

もちろん、日本のどこかの遊郭の中で潤っていたいた遊郭も一つくらいは存在したかもしれないよね!?というロマンも捨てずにおいておきましょう。

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勝手に鬼滅の刃の舞台の遊郭は吉原(新吉原)かな?なんて想像していました。

新吉原だとして本気で考察すると関東大震災大正12年なのでそれ以前で、明治44年に大火災でほぼ焼けちゃっているので、復興を加味すると大正7〜10年くらいじゃないかな〜。最後は東京大空襲で完全に無くなりました。

ちなみによく遊郭ってのは燃えるんですよね。火事になりやすいんです。

決定的な証拠は分かりませんが、一説には遊女が火をつけるという説を聞いたりします。

お金に困ったり、嫉妬や憎悪がそうさせてしまうと…

怪談話でも良くありますよね!

 

実際どうなのかは分かりませんが、室町時代から続くこの遊郭という制度は、姿を変え、形を変え現代までも続いています。

ジェンダーレスや男女平等など最近よく耳にしますが、愛やお金の前ではそれら全てを超越してしまうのかなとも思ったり。

いろんな境遇や立場によっても『自由』という信念をものさしで計ることはできないんだろうと愕然としたりね。

 

多様化を認め共存して生きる社会

この本質はきっと2000年前からずっと変わっていないのだろうと思います。

 

鬼滅の刃ご覧になってない方、ガチでオススメです!!

 

 

 

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