髪型の歴史〜日本史+〜

いままで語られてこなかった日本史と世界史の『髪型』を徹底的に解説、考察していきます!

ヒンバ族 ナミビア

今回ご紹介するのは、ナミビアで暮らす「ヒンバ族」です。

ナミビアという国自体あまり聞きなれませんが、アフリカの南西部に位置する国です。

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なんとこのヒンバ族は、『世界一美しい民族』と言われています!

もちろん、とても変わっている髪型をしています!人種は黒人なのですが、ちょっと違う。

いや!今まで紹介してきた民族ともまた一線を画してる感じなんです!

 

それでは、こちらです!!

 

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んん!?

 

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ええええーー!??どういうことぉー?

 

はい。もはや得体の知れないものが髪の毛にくっついていますね!

アップで見てみましょう!

 

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なんなんすか!?コレ!!

もはや怖くなってきました!エイリアンか何かのたぐいじゃないっすか!?

 

はい。安心してください。コレ実は、すべて「エクステ」なんです

(エクステとは、エクステンションの略です。付け毛のことです。)

 

ちなみに毛先も見てください。

 

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え!?さらに何か付いてるっ!

 

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もう訳わかんなくなってきました。

これは、もはや「エクステonエクステ」ですね。斬新すぎます。

 

斬新すぎるのは、見た目だけではないのです。

作り方を説明していきましょう!

まずは、編み込みでエクステを全体的に付けていきます。

エクステの毛の材質は、人工毛のようです。

もちろん『毛先のボソボソ部分』は動物の毛が多いそうですが、人工毛でも売っているそうです!もはやほしいわ!

 

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こんな感じです。

黒人さんの髪の毛はすごく縮毛なので、このチリチリの毛にエクステをつけるのは本当に至難の技なんです。

生で見たことありますけど、早いし綺麗だしで手先の器用さに圧倒されたことがあります。私自身もエクステが得意だったので絶望しましたね!(笑)

そして、ここから「赤い石」と「粘土質の土」と「牛糞」を混ぜたものを髪の毛に付けて固めていきます。

牛糞!!?臭くないんですかね?

3日間かかるそうなので大仕事ですね!

もちろん髪は伸びてくるので、3ヶ月に一度くらいの頻度で編み直すそうです。

この工程を3ヶ月に一回やるってのは相当オシャレさんですよね!

 

ここで気になるのが、お風呂とかシャンプーとかってどうしてんの!?取れたりしないの!?って思われるかもしれませんが、安心してください!

ヒンバ族はお風呂に入りません!シャワーはおろか水を浴びることすらしません。

ってことは匂いとか結構きついんじゃないんですか!?いやいや!これも先人の知恵があるんです!

1日2回お香を焚くそうで、全身にガンガンに浴びるそうです!

 

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すると驚くことに無臭になるそうです!すごいです!

他には、髪につけていた赤い石と土と動物の油を混ぜたものを身体中に塗りたくります!

乾燥、日焼け、虫除けなどに効果があるようです!確かにみんな肌綺麗ですよね!

黒人なのに黒っぽくないのもそのおかげなんでしょうね!

 

なんだか世界一美しい民族の由来がわかってきましたね!

ちなみに今回ご紹介した髪型は既婚女性の髪型です。

結婚してない女性の髪型はこちら!

 

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 リーゼントみたいになってる!これはこれで斬新ですね!しかし、もはやシンプルにすら見えてくる…

15歳から結婚してもいいらしく、男の価値は牛を何頭持っているかによって変わるそうです。

今のうちに牛を何頭か持っておくのも手かもしれないですね!結局、金より物かもな。

 

本当にアフリカの伝統は美しいですね。髪の毛が縮毛で、伸ばしてデザインを作るということが難しい中で、動物の毛を使って付け毛をつけたり、色を変えてみたり、超アナログではありますが、そこには間違いなくオシャレという遊びがある。

何もなくても試行錯誤してきた知識や伝統が、今もここで輝いている。

現代の文明に染まりきったこの頭では、到底思い描けないデザインが世の中には沢山あります。

日本はとてつもない速さで進む情報社会に見えて、実は大して進んでないんじゃないかな?

何千年続く彼らの社会はとても偉大だ。

 

ナミビア絶対行こ!

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ちなみにヒンバ族の男性は、ジーパンとTシャツという洋服をきているそうです。

なんでやねんっっっ!!!笑

謎すぎるわ!