世界の髪型美術館〜髪型の歴史〜

いままで語られてこなかった日本史と世界史の『髪型』を徹底的に解説、考察していきます!

<<閲覧注意!>>ペルーで発見されたミイラの髪型解説!

こんにちは!

 

気づけば8月になっており、真夏の暑い日々をいかがお過ごしでしょう?

コロナも最盛期を迎えておりますが、熱中症には何卒お気をつけてください!

 

はい。そんな真夏の日々を若干涼しくしてくれるニュースを昨日飛び交いました。

こちらです!

news.yahoo.co.jp

 

いや〜!『ミイラ』ネタ久々だったので熱くなってしまいました!笑

 

昨日放映された「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」で、約600年前のインカ帝国時代を生きたとみられる「瞳を閉じたミイラ」が発見されたようです!

こちらの番組は観れなかったのですが、すごい発見ですね!

 

どうやらペルーの標高4500メートルの山にある洞窟の中で発見されたそうです。

 

で、そこで発見されたミイラがこちら!

注!(心の準備をしてください。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アップで見てみましょう。

 

 

左半分は白骨化しているものの右半身は皮膚や眉毛、髪の毛もしっかり残ってますね!

性別は女性のようで、同時に男性のミイラも発見されたようです。

 

僕は知らなかったのですが、ペルーってミイラがたくさんあるんですね!

検索するとたくさん出てきました!

もちろんエジプトのミイラとは製造方法や保存方法もだいぶ違いそうですが、独特なミイラの制作技術があったようです。

 

どういった状態で発見されたのかはわかりませんが、近くにある布のような物に巻かれていたのかな??

ただ、エジプトのミイラと比べると自然にミイラ化した。という状態に近い気がします。

 

エジプトならではの体を乾燥させて精巧に作られたミイラと比べるのはアレですが、ペルーのミイラが意図的に作っていたとしたら、技術力の差が結構違う感じが伺えます。

高地の乾燥した環境によって、たまたま綺麗な状態で残ることができたのかなと思われます。

 

 

肝心な「髪型」に関して考察してみたいと思います!

(半分は朽ちてしまっているため、一枚目の写真の右側にあるモシャモシャの毛束が抜けた髪の毛だと仮定します。)

 

まず最初に感じたのは、意図的に髪型として一つのスタイルになっている事です。

2枚目の写真をアップで見てみると眉上くらいに前髪らしきものがあります。

この毛は頭頂部から落ちている毛になりますので、おそらく眉毛付近くらいの前髪として作られていたということになります。

オンザ眉毛のパッツンスタイルだったのでしょう。

 

全体的な髪の毛の長さとしては髪の毛は体の後ろに隠れているので全体像はわかりませんが、肩下よりは長いだろうと推察できます。

もみあげ付近の髪の毛や耳上付近の髪の毛の絡まり方を見ても段差のあるレイヤースタイルだったのでしょう。

こちらのミイラも近くで見てみたい!!

いや〜1400年代でこの髪を切る技術があったのは本当にすごいと思います!

 

今後の研究、解析で色々わかってくるのは本当に楽しみです!

また別途ペルーのミイラの髪型解説やってみますね!

すごいのがたくさんありましたっっ!!!

 

 

そういえば、ピラミッドと言えばはエジプトが有名ですが、メキシコにもあるんです!

意外と南米や中米あたりは意外とエジプトと深いつながりがあったのかもしれませんね!

 

結局、以前紹介した人魚のミイラってどうなったんだろ…?笑

 

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